不妊治療

Infertility treatment

さとうウィメンズクリニック

料金について

長期的な金額負担もご相談ください

令和4年度より一般不妊治療・生殖補助医療ともに保険適応の治療となり、患者さんの費用負担が軽減されました。パートナーや医師と相談して、体調や仕事との両立も考えながら前向きに検討してみてください。
不妊治療は最初の一歩を早く踏み出すことが大切。特に女性は年齢とともに卵巣の機能が低下するため、少しでも早く治療を始めることが妊娠につながりやすいといえます。

不妊治療のお金のこと

料金について

人工授精の場合

一般不妊治療は大きく分けてタイミング療法と人工授精の二つがあります。排卵誘発剤の使用の有無などさらに個別の違いが出てきますが、排卵時の治療としてはこの2種類です。

【 それぞれの治療にかかる費用と通院回数の目安 】

・自然周期のタイミング療法
 通院回数:3回程度

費用の目安

5,000円程度

・内服薬の排卵誘発剤を使用しての人工授精
 通院回数:5回程度

費用の目安

15,000円程度

・自己注射の排卵誘発剤を使用しての人工授精
 通院回数:5回程度

費用の目安

25,000円程度

料金について

体外受精・顕微授精の場合

■保険診療

費用の目安

約10〜20万円

・排卵数、受(授)精方法、受精数、培養数、凍結胚数により費用が変わります。

料金詳細

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融解胚移植の場合

■保険診療

費用の目安

約5万円

料金詳細

凍結融解胚移植とは、体外受精で得られた受精卵(胚)を凍結保存し、融解させて子宮内に移植する治療法です。

料金について

山形県不妊治療(生殖補助医療)費助成制度

山形県では、令和4年4月1日から特定不妊治療が保険適用されたことに伴い、当該保険適用により生じる自己負担部分に対して助成します。公的医療保険が適用される不妊治療(生殖補助医療)に要する費用について、申請に基づき県が助成金を交付します。

山形県のHPへ

助成に関するご相談

当クリニックでもご相談お受けします

不妊治療の補助金制度は、治療内容やお住まいの市町村でも補助内容が異なりますので、随時ご相談いただきながら、ご対応します。受診時・電話・お問い合わせフォームでご相談くだいさい。

☎︎ 023-652-1117(9:00 〜 17:30)

【 助成対象者・助成対象治療 】

(1)公的医療保険が適用される不妊治療(生殖補助医療)のうち、下記の対象となる治療を受けた方

(2)申請する治療を行った日に山形県内に住所を有している方

※(1)、(2)両方を満たす方が対象です。

■採卵術(卵子を採取できなかった場合も含む)

1回あたりの助成額(一律)

補助金

5万円

■胚移植術

1回あたりの助成額(一律)

補助金

4万円

■精巣内精子採取術

1回あたりの助成額(一律)

補助金

9万円